(10/27完全版アップ)

大学野球は各地でリーグ戦の結果が出ています。
東京六大学は法政が最終節の明治に連勝して優勝決定。
明治は昨年の主力がごっそりと抜けた中春秋とも4位。
しかし激闘を繰り広げた経験は来年に生きると思う。

で、春秋連覇を狙った立命ですが。
開幕週に連敗した関学に優勝を持っていかれてしまいました。
あとは関大に一つ負けたのも致命傷でしたね…。

知り合いの子が4回生でしたが。
ついに神宮には行けなんだか…残念でした。

で、大分からフェリーで帰って直接行ったわかさスタジアム。
立同戦は立命が1回に6番伊藤の2点タイムリーで先制。
先発1回生桜井が好投して同志社打線を1点に抑えると、
7・8回に追加点を奪って4-1で勝利となりました。

月曜日の第3戦も3-1で勝利し立命が勝ち点獲得。
2位でリーグ終了。お疲れ様でした。

この両チーム、来年は主力が結構残るんですよね。
明治は秋のメンバーからだと上本くらいだし。
立命は捕手山村・遊撃金子のセンターラインは若干痛いけど、
投手陣もクリーンアップもまるまる残る。

ぜひとも選手権で勝てるチームになってほしく頑張ってください!
さて。応援席雑感・・・


まずは状況を掴んだ応援をしてほしい。
試合前、始球式の応援はここ数年の恒例行事のはずなのにコールまるでなし。
(今年からやらなくなったのか!?)
毎度毎度、試合中4回くらいから思い出したように「ウ―三振」コールするくらいなら、
最初からやりましょう。ボードの準備も毎度毎度あるのに。
最初からいけないのは応援の心の準備が足りてない証拠。
そして6回裏。風船飛ばしの準備があるのは分かるけど。
追加点の絶好のチャンスにまるで応援なしってどういうこと??????
応援すべき対象より自分達の行事の準備が大切?????
僭越ながら、もう勝手にコール入れさせていただきました。

あと7回くらいからサンガの試合が終わって入ってきた人が大量増殖したけど、
これに対しても何のアプローチもなし。
僭越ながら自分の席近くに座った人に対しては、
攻撃時に立って応援を促す呼び掛けをしました。

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立同戦って単なる野球の試合ではないけど。
けど本筋は野球の試合であって、その応援であって。
そこを押さえておかないと。
単なるイベントでしかないんなら、世の中楽しいことはナンボでもある。

今の応援席の学生の少なさって。
たぶん学生さんに立同戦が選ばれてないってことだと思う。
それはただで行けるから行こうとかバスが出るから行こうとかそういう次元ではなく。
立同戦でしか味わえないものを味わえてないからじゃないかなぁ。

もちろんそれが昔と同じように学生さんにうけるわけではないし。
学生スポーツ離れってのは止められない潮流ではある。

けど神宮の応援席とか行くとまだまだおバカな学生さん(褒め言葉)はいてるし、
まだまだ捨てたもんじゃないと思うけどなぁ。

その意味ではまず第一歩はリーダー台前のところにしっかり人を集める。
特に学生さんをしっかり集めるのが第一歩やと思うんやけどなぁ。
試合前見てるとせっかくゲートからリーダー台前に直結の3塁側なのに。
そこを通ってきた学生さんに呼び掛けるでなく、すーっとスルーされてるし。

そこをいうと、試合前の時間にチアがごそっと応援席からいなくなるのは痛いなぁ。
もうこれで呼び掛けの人出が明らかに足りてないし。
ただ立命はPeeWeeS!をそういうのに全く計算にいれてない節がある。
それはそれで一つの考え方だけど。
リーダー部がなくなって早幾年。
けどリーダー部の仕事がなくなったわけではないことだし。
それをだれが埋めるのか。演武以外において全く答えが見えてこないわけで。
ちなみに明治は昨年まで、チアと吹奏で立派にその穴は埋めてきましたよ!

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立同戦から少し離れるけど。
第1試合の関大の野球応援は楽しいし良くできてる!
高校野球などでおなじみの曲を織り込みつつ、流れるようなチャンスパターンを作り上げ、
最後は自分が学生時代からかかってる【新コン】で締める。
これなら今の学生も昔のOBも楽しめるわけだ。

うーんこの文章では伝わらないなぁ。
曲内のコールとか腕の動きとかいろんな要素も織り込まれてるし、
「関大ダイナマイト」とかのつなぎっぽいものもノリはいいし。
あれはガチでやったらかなり楽しい。
おそらく関西では頭一つ抜けたNo.1の楽しさである。

そのうち甲子園の関関戦に紛れ込んでやっかおうかなw

立命の応援にももう少し流れるようなメドレーのチャンスパターン欲しいなぁ。

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何より一番さみしいのは、立命の学生さんにバカが減った…
応援席なんてバカになってなんぼやねんけどなぁ…

ただ、エール交換に関しては、
以前に比べ起立脱帽はできるようになってました。
そこは数年前と比べ進歩。

とりあえず雑感。