ではでは。積み残しだった最終節観戦記。
ただすみません!自分の記憶の中から引っ張り出しますが。
ホントもう最近は記憶が薄れてばかりで細部違うかもです。
ご指摘いただけるとありがたいです。

最初に流れをつかんだのはサイドワインダーズでした。
ラインのスプリットを広げてセットしたOL陣のブロックがLOSを切り開くと、
RB#1大丸らが個人技でLBをかわしゲインを奪う。
後で話を少しだけ聞いたら、「広い目に意識しました」とのことなんで、
ひょっとしたらベアーズ戦から広げてたのかもしれない。
ランでゲインを奪っていき敵陣に侵攻したサイドワインダーズ。 
相手がアジャストする前に先制したかった。

が・・・相手守備の厳しいパスラッシュの中投じた#19細川のパスが、
J-Stars#2谷原(だったと思う)のインターセプトを被弾。
先制のチャンスを逃してしまう。

それでも、序盤はサイドワインダーズのランがJ-Stars守備を捉えていた。
エンドゾーンまでのドライブはならなくても、ダウン更新は奪えていた。
一方で、サイドワインダーズ守備はここまで猛威をふるったJ-Starsのランを封じこむ。
#22加藤をモンスターに配置する守備体型も見せて準備の跡がうかがえたが、
オープンのランは#6松本の素早い上がりで封じ込め、
中央のランはLB#9東元#22加藤らの集まり良く大きなゲインを許さない。
J-Starsのjoker的存在だったRB#3高柳は、
1Q早々にフィールドから姿を消すことになった
(負傷があったのか否かは分かりませんが・・・)

立ち上がり攻守に優勢だったのはサイドワインダーズだった。
しかし、試合としては立ち上がりのサイドワインダーズの逸機以降、
膠着状態というか、J-Starsが盛り返していくことになる。
なぜか??

それはキッキングゲームでJ-Starsが優勢に立っていたからだ。
特に素晴らしかったのはパンター#87行田である。
2リターナーの時はカバーチームとの呼吸バッチリなのは証明済みだが、
サイドワインダーズが#6松本の1リターナーにしてたときは、
(ラッシュに行ったのかカバーを抑えに行ったのかは確認できてません・・・)
その松本が取れない場所にパントを落として距離を挽回。

一方サイドワインダーズは#18寺田のパントの飛距離が伸び悩んだ。
攻守の劣勢をこのパントの飛距離の差で補ったJ-Starsは、
徐々にフィールドポジションを立て直していくことに成功する。

そして前半終了間際。
残り時間もあってかパス主体の攻撃に切り替えたJ-Stars。
#8杉谷がショートパスを次々と通し前進していく。
一方のサイドワインダーズ守備は、プリベント守備っぽくなってか。
守りの意識が強すぎて早いタイミングのパスにプレッシャーがかからない。
そして前半終了間際、#87行田のFGが決まって3点を先制されてしまう。

必要となる12点差を考えれば。
3点ビハインドは2ポゼッションで条件を満たすギリギリのラインだ。
一刻も早く得点を奪いたいサイドワインダーズだったが。

後半スタートして、ブリッツを多用してきているJ-Stars守備に対し、
サイドワインダーズ攻撃がゲインを奪えない。
そして・・・#18寺田のパントの落ち際を見切ってキャッチしたJ-Stars#17西尾が、
サイドワインダーズカバーのタックルをかわし独走。
50ヤードくらい??を走りきりタッチダウン。
これで10点のビハインド。非常に苦しい状況となる。

しかしここでサイドワインダーズも反撃。3Qにして自陣内で敢行した4thギャンブルは、
#4国府の逆リードをうまく取ったパスキャッチでダウン更新。
ここからゴールに迫ると、最後は#15大橋がDBの背後をうまく取りTDパスキャッチ!
サイドワインダーズ7点を返す。

一刻も早く逆転したいサイドワインダーズ。
#91稲垣ら守備陣がフィールド中央付近でJ-Stars攻撃を抑え、パントに追い込んだ。
がしかし・・・ここで出てしまったラフィンザパンター。
確かに#87行田にパントを蹴られたら苦しいので、
イチかバチかで襲いかかるのは勝つための選択ではあった。
やってはいけない反則だが、それが裏目に出たので仕方ないところもある。
ただ痛かったのはそれ+ここでパーソナルファウルをベンチで取られたこと。
これで30ヤード罰退し、FG圏内に入られてしまうことに・・・。
その後ゴール前まで迫られたが、守備陣が跳ね返しエンドゾーン死守。
しかし、#87行田のFGでJ-Starsが13-7と突き放す。

それでも諦めないサイドワインダーズ。#19細川のパスなどで前進すると、
最後は#15大橋が左ポストからJ-Stars守備を切り裂き一発タッチダウン!!
30ヤードくらいのロングパスだったでしょうか…
12点差に近づきたい2ptは惜しくも失敗に終わったが、
13-13で同点に追い付く。

あと12点必要なサイドワインダーズはオンサイドキックを選択したが、
これはJ-Starsが押さえピンチを招くことに。
ここもサイドワインダーズ守備は踏ん張ったが、
#87行田のパントがサイドワインダーズのフィールドポジションを奥に追いやる。

そして・・・
自陣奥深くで勝負に行った#19細川のロングパスがインターセプトされると、
J-Starsは最後、残り1分を切ってから#87行田のFGで勝ち越しに成功。
サイドワインダーズはここで力尽きました。

13-16。逆転劇はならず、3勝2敗の3位で終わりました。

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前も書きましたが。
見に来た観客の心を鷲掴みにしたナイスゲームだったと思います。
まずは両チームの皆様お疲れ様でした。

サイドワインダーズは、今季ベストパフォーマンスだったと思います。
スタッツの総獲得距離は、サイドワインダーズ228ydsに対しJ-Starsは146yds。
ことにディフェンスはJ-Starsのランは25回41ヤードと抑え込み、
J-Starsのランパス比は25:23とこれまでの試合と違いほぼ拮抗してます。
これはJ-Stars攻撃に本来の形で戦わせなかったことを表します。
また攻撃は前パスラテラルをはじめいろいろ用意を感じさせました。

ただ。キッキングでは完全に上回られました。
ここで上回られるのは、チームの成熟度の差ではないかと思います。
思えばサイドワインダーズは昨年の大一番の阪急戦でも、
キッキングで相手にリターンTDを許すなど、
相手を上回ることはできませんでした。
来季に向けて大きな宿題かもしれません。

あとシーズンを通じてみるならば。
ホークアイ戦の敗戦をきっかけにチームは変わった気はします。
惜しむらくは、この状態でホークアイ戦に臨めていたら。
「勝てばOK]な状態でこの試合に臨めていたら。
これは言わない約束なんですけどね・・・・・・

3点差。たかが3点。
しかし、チームの完成度とかそういうのからすれば、
現段階では果てしなく遠い3点だと思います。
ただ、この重たい3点を埋めきらない限り、
2部優勝とその先の入れ替え戦は見えてきません。

ホントにナイスゲームでした。
この試合をスタート地点として。ここからどこまで積み上げていけるのか。
来年のサイドワインダーズはここをスタート地点としてほしい。
この悔しさを忘れずに戦っていってほしい。

選手スタッフチアの皆様、本当にお疲れ様でした。
そして今季もお付き合いいただきましたスタンドの皆様。
本当にありがとうございました。

また来年、スタジアムで会いましょう!