昨日は仕事後rtvで見てました、立命vs京大。

見ててびっくりするくらいの京大の完勝。
まずは京大DLがライン戦で完勝。LBの寄りも早く立命#21井上のランを完封。
さらにパスに関しては3rdロングでブリッツを多用。
プレッシャーもよく届いて立命#9山口にいい形で投げさせませんでした。

攻めてはノーハドルオフェンスが見事で、
#27岡部をはじめランが止まりませんでした。

実に2000年以来の立命戦勝利。
本当におめでとうございます。
関西学生アメフト全体、という視点で見れば。
やっぱりこうでないと!と思います。

立命-関学しか見所のないリーグではなく、
そこのたどり着くまでが激戦であれば盛り上がると思うので。
 
立命・・・びっくりするくらい脆かったですなぁ。

前半のFG失敗×2がまずは痛恨。
少なくとも同点ならもっと楽に戦えたはずなのに。

ただね。
あの試合は寂しい思いしかしませんでしたなぁ。

京大のノーハドル攻撃だって。
OLがスプリット広げて繰り出すランオフェンスだって。
京大の守備がよく前半手を焼くことだって。

今に始まったことではなく、前からやってることなんですよ。
そりゃQBのパス力は以前より上ですが。

前半苦しくても、後半は立て直して勝つ。
第6節は確かに関学戦を目の前にしてエアポケットに入りがちやけど。
それでも最後はきっちり勝つ。

それが今回は・・・
3Q京大最初のオフェンスでいきなりTD取られてびっくりでした。
京大オフェンスはところどころスペシャル出すけど、
基本的な部分は前半と変わらなかったはず。
こうもアジャストできず脆くも崩れさる立命守備なんて、
自分はあまり見たことがない。

オフェンスはランが完封。大型OLは全然前に出れませんでした。
パスも最初は#86猪熊とかうまく使えていたけど、
2Q途中から目に付くのは#11頓花ばかりになってしまって。

今年の序盤の試合を見ていて、
今年は頓花に頼りきりにならなくてよさそうと思ったけど、
やっぱり頓花頼みになってしまって。

#9山口の負傷は心配です。

次が関学戦。この2年惨敗を続けている関学戦。
プレーオフとかまずその前に、
立命館大学パンサーズここにありってのを見せつける試合を。

やっぱり自分にとって、立命館大学パンサーズは特別な存在です。
強いパンサーズでいて続けてほしい。